2011年3月27日日曜日

JAPAN・NZ T-SHIRT ~被災した二つの国がともに復興をめざして~

こんなTシャツがカンタベリーオブニュージーランドジャパンから発売になりました。
利益の全額は日本とニュージーランドの復興に寄付されます。

★「Together for 2Countries 1Goal」


http://www.goldwin.co.jp/canterbury/cgi/news/detail/detail20110325142.html



 

2011年3月15日火曜日

動物救護のための義援金にご協力いただけますでしょうか

※(財)日本動物愛護協会の許可をいただいて掲載しています。
http://www.jspca.or.jp/

東北地方太平洋沖地震の動物救援のための義援金を募集しております。

今般の東北地方太平洋沖地震における被災地救援活動の一環として動物を救済すべく、
緊急災害時動物救援本部(平成8年の阪神大震災を契機に政府の仲介で設立)では、
東北地方太平洋沖地震の被災動物への支援をしております。詳しくは、下記の1.2を
ご確認下さい。




1.東北地方太平洋沖地震の被災動物への支援内容
・救援物資の搬送
・資金援助
・その他、現地の要望に応じて行います。

2.義援金の募集
 上記1のとおり、東北地方太平洋沖地震の被災動物やその飼育者の支援を行うため
活動資金の募集をしております。振込先口座は、下記のとおりです。
 ご協力お願い申し上げます。

みずほ信託銀行 渋谷支店(店番号022)
※みずほ銀行ではございません。
普通預金 4335112
口座名 緊急災害時動物救援本部
(キンキュウサイガイジドウブツキュウエンホンブ)

動物救援を行うため、皆様よりの義援金をお寄せいただきたく、ご協力下さいますよう
お願い申し上げます。


(お問い合わせ先)緊急災害時動物救援本部
(事務局:財団法人日本動物愛護協会)
〒107-0062 東京都港区南青山7-8-1
南青山ファーストビル6階
電話 03(3409)1821 ファクス 03(3409)1868

緊急災害時動物救援本部の構成団体・財団法人 日本動物愛護協会
・社団法人 日本動物福祉協会
・公益社団法人 日本愛玩動物協会
・社団法人 日本獣医師会
緊急災害時動物救援本部の主な活動内容・被災動物の救護等のための人材派遣・物資提供・資金供与
・救護活動を円滑に実施するため、政府・都道府県等の関係行政機関との連携
・緊急災害発生時の効率的な救護活動のための予防措置

一つでも多くの命を、
家族ですから。

2010白書より

実用発電用原子炉
●計画段階12基1,655.2万kW
▲建設段階2基275.6万kW
■運転段階54基4,884.7万kW
×廃止段階3基154.6万kW
計71基6,970.1万kW
研究開発段階炉
△建設段階1基28.0万kW
×廃止段階1基16.5万kW
計2基44.5万kW

日本の原子力発電所・・2007エネルギー白書よりひとまず

●2006年度末現在、全国で55基が稼働している。
●日本の原子力発電所は、すべて海岸沿いに立地している。 


図1 日本の原子力発電所の立地点
出所:資源エネルギー庁経済産業省、エネルギー白書 2007年版(2007年)

2011年3月14日月曜日

JAPAN QUAKE

社会が錯綜、混乱しています。
当然15、16日予定していた東京行きは中止としています。

予定の催しがやはり延期とサイトにアップされました。
電力供給が大変不安定です。

原発、計画停電の混乱、東京電力の対応には疑問もわきますが、
もうしばらく我慢と協力が必要なのでしょうか。

対応如何によっては新たな災害が発生してしまうのではないかと、
危惧します。

そして、ローカルニュースでは、地元自治体の予算可決の内容が流れてきました。
今となっては、誘致映画の看板設置が来年度メインの事業というのは、

なんとも危機感なく情けなく・・・と感じるのはわたしだけでしょうか。
自治体は改めて、予算の優先順位を問うてみるべきでしょう。

小学校の、中学校の耐震がどこまで進んでいるというのか。

JAPAN QUAKE

七十数か国からの救援申し出、感謝いたします。
さきの雲南地震のさ中、中国が、そしてニュージーまでも今夜到着です。

滞在先でいろいろな国の友人から見舞いの言葉をいただいているそうです。
また、ひとまずかつての日本人学校の友人とも連絡がとれたとのこと。

日本在住の外国人の安否もどうなのか、
韓国のかたがたとかなりの数、連絡がとれないということも報道されています。


日本の状況はリアルタイムで発信されています。
そして、世界の関心は原発の損壊、安全性にかなりシフトしてきたように思います。

M9という想定をはるかに超えた事態である、としながらも
日本という国が原発を多数抱えることについて、疑問の声がだんだん浮上してきました。

さきほどのディベートライブでは、日本に家族が住むというオーストラリアの方から
「訴訟の対象になりうる・・」といったような声も。

オーストラリアは、基本的には地震と縁のない国ですから、
今この状況で家族を心配するお気持ちもわかります。

原子力発電を国家の最高技術として売り込む今後にも影響があることは明らかです。
新幹線とともに。

・・数万人、とテロップに流れ始めています。
今はごめんなさい、プロフェッショナルたちに託すしかできなくて。

2011年3月13日日曜日

:なんということ

時が経つほどにそのすさまじさが
夢であってほしいけれど違うのです。
日本はたいへんなことになってしまいました。
言葉がみつかりません。
二日目の夜が明けようとしています。
被災したみなさんにこうしていることが申し訳なくて。

2011年3月12日土曜日

津波

アメリカ西海岸にも津波の第一波が到達したようです。
ここもとうとう注意報のラインがひかれ、日本列島はすべて警戒域です。

太平洋を取り巻くすべてが危険区域です。
犠牲者は一千人規模といった状況がだんだん見えてきました。

悪夢ならどうかさめてほしい状況です。
リアルタイムで世界に発信されています。

2011年3月11日金曜日

日本地震

今、私は日本自宅におります。

中国大連出張グループ、ニュージーランドウェリントンとも連絡をとり日本の状況報告と
相互安全確認しました。

3時まえ、BBCから「東京が地震でトークを中断して・・」と聞こえ、
あわててチャンネルを替えました。

千葉に連絡をとったところ大変揺れており自宅に帰宅中とのこと、
東京とも引き続き連絡とり安全確認します。

津波に車も建物も飲み込まれ流されている映像が流れています。
10メートル級。

各地の関係者のみなさん、電話はつながりにくいので、ネット、スカイプで。
取り急ぎ。

2011年3月9日水曜日

ニュージーランド

二週間がたちました。
志高く海を渡った日本の、
アジア各国の、
ニュージーのみなさんのご冥福を、心よりお祈りします。
これからの確実な復興にむけて参加してまいります。


当サイトにアールデコ様式の建物が並ぶ美しい街、
ワイン発祥の地として、北島ネイピアの写真を掲載していますが、

実はこのアールデコに統一されたわけは、1931年の大地震なのです。
  ホークスベイ地震
  1931.2.3 10:47
  M7.8 直下型
  死者 258名
  盛夏の朝のティーブレイクの直後を襲い、
  軟弱な地盤で液状化も激しく、レンガ、モルタルの全壊が顕著だった・・・
とあります。

そしてこのほぼ二年後、市民コントロール委員会やホークスベイ復興委員会のもと、
当時、経済的にも比較的安価で、またモダンなアールデコ様式の二階建てとして、

優美な建築物が建ち並んだのでした。
その魅力は海外にも発せられています。

これら多数の経験を持ち、そして活かしてきたはずのニュージーランド。
そして今回、CTVビルが実際はどうだったのか、解明されなければなりません。

本日、三陸沖の地震にも恐怖を覚えました。
死傷者はないと聞いていますので、ひとまずはなによりですが、

ニュージー以上に日本は地震の多発国なのです。