2012年12月27日木曜日

マグデブルグに荷物は届かず、DHLのせいだとしても・・あてにならないジャパンポスト・・

 キーワードは「ここではわかりません」
年末になりますと、また、格段に窓口では手厚い人数で応対されている
日本郵便株式会社、正社員約21万人の大きな立派な会社だそうですが、
「わかりません~」は恥ずかしいことなんですから、連発せず、
知識を持ったちょっと質の良い対応をしましょうね。
ふっと考えると、これ、一種の「たらいまわし」だったんですかね。
何度も電話を握りしめ、登場する数々の「担当」に、何度も同じ説明をさせていただきました。

行方不明の荷物

・・とうとうドイツにあてた品物は聖なる夜までに届きませんでした。
届かないどころかどこへ紛れたやら、行方不明のありさまです。
日本郵便がそもそも民営化のお手本にしたというのがドイツポスト、
体質的にも兄弟ともいえるこの2つの国の巨大物流会社にがっかりさせられた冬でした。

荷物の運行状況が一目瞭然・・とやらのEMS追跡システムは、
人間により入力がされなければ、そこまで、何の役にもたちません。
10日たってもマグデブルグから届いたという連絡もなく、
ネット上にも日本国際局以降のデータが示されませんので、
オペレーターに電話をしてみました。

オペレーターはマニュアルに沿って・・

ネットと同様のデータを復唱し、「この先はわからないですねえ」と。
((~もう見てるのよ、そんな情報は、、ね))
日本は確実に出ているのかと食い下がる様子を見せると、「担当につなぎます」と。
担当とやらは混んでいたためかけ直しの電話番号を告げ待つことに。
ほどなく、担当①号より
「12日の夜、日本は出ています、それ以降のことはわからないです、あちらが入力しないと」と。
ドイツの請負先を教えるよういうと
「わからない」と。
((~ふつうドイツポストしかないでしょー、知ってるよ、、))
じゃあ、こちらで調べろということね、と念おししても、
「ここではとにかくわからないので」と繰り返し。



1社独占でDHLもね・・


受け取り側のドイツから連絡させてみても「日本から来ていない」
と言い張り取り合わないらしく、不愉快な応対で困惑させらており、再び日本郵便に電話。
オペレーターに、ついつい追跡システムなんてあてにならないわね、とぼやくと
「直接輸出部にかけてください」と。
で、こちらからかけなおし、事情を説明するとなんと「担当」ではなかったらしく、
「担当とかわります」と言ったきりしばらく保留音は鳴り続け、やがて「担当③号」が出る。
積載した便名と到着空港はどこかと聞くと、
「便名は言えない規定になっておりまして、でもフランクフルトに12日午後に着いています」と。
そして徐に「実はフランクフルトでは12日から14日までの荷物処理にトラブルが生じており、この間の荷物が配達されていない状況です、補償、払い戻しの対象案件ですから調査請求を出してください」と言う。
((なんですって、、いつそんなことわかったの?わかっているなら伝えてよ、))
調査請求はネットでできるのかと聞くと、身分証明を持って窓口に直接行かなければならないと。


注釈しますが「中央」と名が付く立派な窓口です
で、自家用車で雪の中窓口に。
ドイツあて荷物を預けた窓口で担当④にひととおり事情を説明すると、
「あちらの窓口に」と言う。
そうか「あちらの窓口」に本当の担当⑤がいるんだな、と閉じられた荷物受け渡しカウンターで
呼び出しボタンを押す。
解決は近い、と気を取り直し改めて事情を説明すると
「ちょっと担当に聞いてみます」と言う。
((あれ、、あなた、また「担当」じゃなかったの??))
そしてまた寒風に手をこすりながらしばらく待っていると先ほどの担当⑤。
「じゃあ、送り状のコピーから手続きしておきますんで。外国の荷物大変ですねえ、どうなっているんですかねえ」((???))

本当の担当はどこにもいない

本当の担当⑥はどうやら奥から指示するだけで出てこないらしい。
そしてこの他人事のやけに明るい声も神経をちょっと逆なでる。
こちらが教えていただきたくて来ているんですけど、と言うと
「いやあ、外国のことなんてわかりませんのでねえ」((??????・・やっぱり逆なで))
身分証明は必要ないのか、と聞くと「これ、持っているんだから本人さんでしょ」
手続きした写しや証拠は手元に残らないのか、今後はどういう手筈になるのかと聞けば
「じゃここに日付、受付のはんこも押しときましょうか、すぐにはわかりませんから1か月か1か月半はかかりますよ」
と送り状の余白にペタンとまるい日付印を押した。
「いやあ、雪の中ご苦労さんでした」

声をうしろに聞きながら「しょうがないね」とため息が出たのでした。
どうやらここにはロジスティックのプロはいないようでした。
大切なクリスマスに依頼された荷物を届けられず本当にごめんなさいね。


次は為替のプロ編をまたいつか書きましょう

2012年12月24日月曜日

Happy Holidays


2012年12月13日木曜日

HOBBIT Airport 


Wellington空港、こんなことに

2012年12月9日日曜日

5日ぶり? 6日・・?

戻りました。今回は福岡から。

「九州もずいぶん寒いのですね、」と思わず連発しましたが、
帰ってみるとこちらでは、うっすら雪をかぶった車も走っています。
日本列島寒波に覆われて・・・・。

そしてこの選挙騒ぎも・・暖かい風でも熱い風でもなく、
冷えた「寒波」のようなもの。
まあ、どの候補も「国民」のふた文字をもてあそび、
自己の満足を求めているにすぎません。
候補者の自己満足は一定必要なものではありますし、
追及していただいて結構なのですが、品よいバランス感を見せていただきたいもの。

さてさてそのような中から究極の選択による一票を投じるワケです。

地殻の震えと放射能、どこに落ちるかわからないミサイル、
行政のシステム不能、・・・重なる「寒波」に凍える民でございます。

http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/


2012年12月2日日曜日

哈爾濱氷まつり前 大連~哈爾濱920キロメートル開通

当面時速300キロメートルは封印、とのことですが、
大連~哈爾濱高速鉄道が開通しました。

かつて、凍てつく松花江、氷の建造物を見下ろしながら
鉄橋を渡った記憶がよみがえります。

轟音と爆風の鉄橋側道・・・
気温マイナス30℃。

2012年11月27日火曜日

浦東から国内線を利用するのは初めてでした

いつもは日本に帰るか、香港に飛ぶか、ですが先月初めて国内線を利用しました。
国内線ラウンジまでは、かなりの距離でしたが、電動カートサービスで快適!に。
空姐人形の歓迎を受けて・・
カートサービス券でスイスイと到着
・・・実は、こんなにこまめに行程中の写真を残したことはありませんでした。
これからも頻繁な行き来や滞在がかわりなくできるのだろうか、
そうした危惧が、チケットのひとつひとつにもカメラボタンを押しました・・・。

2012年11月26日月曜日

ワイタンギ公園ホビットマーケット

~NZより紹介
今ウェリントンでは11月28日のホビットの世界初プレミア試写会を記念して、ワイタンギ公園でホビットマーケットが開催されています。
ホッビと関連のグッズや、ウェリントンで作られている工芸品などが販売されており、
エアニュージーもブースを出しています。
ホビット衣装を着てエアニュージーのビジネスクラス?の席での無料記念撮影なんかが出来たり。
そしてこの公園では巨大スクリーンで日、月、火曜とロードオブザリングの映画が無料で公開されるんです。
マーケットの様子を添付します。
なお、扉と魔法使いの写真はウェリントンのエンバシーシアターのものです。




ニュージーロケの素晴らしさとともに、
ウェタ・デジタルの視覚効果、
ウェタ・ワークショップによるキャラクターデザインや特殊メイクが創る
不思議な世界が待っています。
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2012年11月25日日曜日

ヒート〇〇仕様が手放せない季節

昼下がりの打浦橋店、品定めする人々も夕刻には徐々に増え・・
さて、最低気温は22℃という南からのたよりを受けながら、
3匹とともに晩秋から初冬の日本を深く味わう日々。
日本海のカニとコンビニスイーツにいまこのときの平和と幸せをかみしめます。
ネットでなんでも届くこの環境。
低価格にして高品質な日用品。
「本日限り」、メルマガについつい誘われ「購入する」ボタンを押してしまいます。。

そういえば、この秋冬、アンテナショップ的にユニクロが
羽田国際免税エリア内にヒートテックコーナーを出店していました。
出国直前に買い足しておくか、というのにも便利ですし、
まだ進出していない国のみなさんへもよいチャンスでしょう。
確かにその日もなかなかの多国籍的人気でした。

中国、香港だけでも180店舗、
尖閣で揺れる時期においても客が途切れることなどありません。
アジアの都市で日用衣料の心配はなくなりました。
南半球へのお土産にも喜ばれています。
ソウル郊外でALTをすることになった友人を明洞かどこかのユニクロに
案内したところ大感激していたとも聞いています。

サンタモニカのサードストリートプロムナード、流行のショップがひしめく前でも
「そのジャケットどこで買えるの?」と隣で声をかけられていましたっけ。
「ジャケット」というのは、ウィンドブレーカー代わりに
スーツケースに詰めてきたライトダウン。
そして「日本で買ったのか、」と残念がった背の高い異国のお兄様。
今年、サンフランシスコ店もオープンしたようですのでね。


ジャスコ黄島店も70日ぶり全館営業です。
日本の品質は人々の暮らしを確実に豊かにしています。
そして一度知ってしまったその品質から離れることはできません。



免税エリアコーナー 英語、中国語、韓国語、アラビア語表示もあったかな、













2012年11月16日金曜日

まるで子アヒルの列が・・、学童専用イミグレゲート・深セン湾

それはまるで列をなす子アヒルのように。
一番右端の専用ゲートから順番に香港へ出境していきます。

先月は早朝、浦東を発ちシンセン湾イミグレから入りましたので、
ちょうどこのかわいらしい現代中国の社会現象に出くわしたわけです。
「もっと長い列のときもあってホントにアヒルみたいだよ、」と同行者のコメントですが、
いえいえ、十人も並べば十分、黄色い帽子、黄色い斜め掛けカバン、黄色いスモック。
まず、引率の先生がひとまとめにパスポートを検査官に渡します。
子供たちは検査官に顔をみせるよう背伸びをして、名前を名乗ります。
検査官も身を乗り出して、小さな背丈の出境者(※通常、出国とよびますが・・)たちを
確認しているようですが、とにかくテンポよく次々とあちら側に入って行くのです。
子供たちはすっかり慣れた様子で。
長蛇をなす一般ゲートの傍らで、子供たちによる恒例のショーが披露されました。
午后には今度は香港側から同様のことが繰り返されるのです。

永住権を求めて、メインランドからの越境出産や
よりよい教育環境を求め、こうした幼児の越境通学、
もうめずらしくもない香港を取り巻く日常風景、となっているのです。

この日はシンセン空港より、バスで越境

香港へはいろいろな渡りかたがありますが、羅湖、福田、福永、蛇口、深セン湾・・・
・・・すんなり香港空港から、私は入りたいのですけど・・・


2012年11月14日水曜日

猫ヒゲ 秋・冬モード 

プリンス・エドワードの第二ほっぺヒゲのこげ茶色化が、
秋の深まりを告げています・・・
・・・やはり、暖かいところがいいですね。

陽がさしたかと思うと、あられが音をたててふりまかれています、
党首討論のチャンネルでは、16日解散に言及。
日本国首相は自らの所属政党にイライラがたまっていたのね。
チャイナ・7はいよいよ明日、
ニュースの流れるころにはひとまず帰国の途ですね。

2012年11月8日木曜日

Anniversary ポッキー PANDAの微笑


中国便25周年記念に機内でいただきました・・(、、エコノミーバージョンです、、)
愛くるしすぎるパンダの微笑・・
かえって虚しさを誘うよう・・、


2012年11月2日金曜日

HOBBIT ----Air NZ safety video ~楽しみながら安全対策

HOBBIT バージョン ニュージーランド航空safety video

Air NZがまた新しいビデオを公開しました。
楽しみながらの安全対策、実は私、毎回搭乗の楽しみなのです。
日本の航空会社のビデオといえば・・
コストの都合もあるのでしょうが、表情の硬い、というかコワイ、
コマを節約したアニメのキャビンアテンダントが
ちょっと特徴ある英語説明とともに登場するおなじみのあれ。

今回のビデオではキャビンアテンダント、乗客ともにフルホビット。
いいですよね、大人も子供もこれなら見てしまいます。
これまで、オールブラックスのスター選手がテンポよく案内するバージョンなど、
エアニュージーのビデオはほんとになかなかのものなんです。


2012年10月31日水曜日

バウヒニアの島から

ネコたちの待つ日本に帰ります。
上海と併せ半月に足りない滞在ながら、長く感じたのは
やはり情勢が私の気持ちをそうさせたのでしょうね。
空港UNITEDラウンジで一息つきながら、顧みます。
CNNテレビではしきりにニューヨークcrisisを伝えています。
人が作る「文明」は必ずどこかもろく、私たちの自然への抗いは永遠に続くのです。
人間同士の争いをしているエネルギーなどもったいないこと。

写真は、九龍公園のバウヒニア。
香港の象徴の花、メインランドでもこの花を見かけると南方に来たことを
感じます。
休日のカオルーン公園はウィークデーとは異なった様相をみせます。
そう、香港の社会現象となっているメイドさんたちの大集会所と化すのですが、
この日も、公園に限らず、道路のちょっとした植え込みの空きスペースに
お弁当を持ち寄りおしゃべりをして時間の経過を待っていました。

2012年10月16日火曜日

さて、そうは言っても現地に行かねばならず・・

ちょっと今月いっぱい出かけてきます。
上海、メインランドはできるだけ早く切り上げ、香港滞在を長めにとついつい思ってしまっていますが。
本日開幕の広州交易会の日本人バイヤーが減少とネットが伝えていました。当方も見送った一社でありました。

最近の日中情勢に関する注意喚起(10/15)2012年10月15日

在上海日本国総領事館
当館管轄地域内においては、9月24日以降、反日デモの発生は確認されておらず、当館周辺の警備も先週後半から緩和されています。
 他方、11日夜には、邦人グループが上海市内の飲食店で中国人複数名から因縁をつけられ、暴行を受ける事案が発生しておりますので、当館管轄地域内に滞在中の皆様におかれましては、引き続きご注意願います。

●当館及び在中国日本国大使館の連絡先等は以下のとおりです。万一被害にあわれた場合は、遅滞なく連絡をお願います。

○在上海日本国総領事館
(管轄地域:上海市、安徽省、浙江省、江蘇省、江西省)
 電話:(市外局番021)-5257-4766
    国外からは(国番号86)-21-5257-4766

2012年10月4日木曜日

南半球・・花嫁は广州人

日に日に暖かくなるウェリントン、友人の結婚式の話題です。
式は10月1日・・それはきっと中華系のカップルね?と聞けば、
「そうだよ、マレーシア系華僑の友人と広州のお嫁さん・・」
なるほど、、。
国慶節に合わせて中国やマレーシアから親戚たちも参加して120~30人の
にぎやかな宴が催されたそうです。
中国では各地さまざま結婚にまつわる風習がありますが、この日は・・・。

式の日の朝、異国の地で自宅に見立てたホテルの一室に
花婿は屈強な友人(「かつ悪友、」)たちを引き連れ花嫁をもらいにドアをたたきます。
迎えに行っても花嫁側は、そうやすやすとは渡しません。
花婿側に無理難題を言って、それに耐え得る婿かどうかを見極める設定です。
友人ともども腕立て伏せを数十回、街に出て9人の人から祝福のメッセージをもらってくる・・
等々、花婿はなんとか出された課題を成し遂げ、花嫁は花婿の車に。
それから市内をパレードよろしくしばらくドライブし会場へ。
本土で行えば、「長寿路」とか「幸福街」など縁起の良い名称の街角を通ってくるのでしょうね。

そしてその夜、花嫁のおばさんの経営するレストランで、伊勢海老、アワビ、フカヒレ三昧のひと時を過ごしたそうであります。
「お前、日中トラブルで披露宴会場でやられないようきをつけろよ」
と半分笑えないジョークも飛んだ南半球の祝賀の1日です。

朝から晩まで、楽しいお疲れさん、だったようですね。

7億数千万人が大移動すると言われる中国国慶節休暇。
昨年の年間海外旅行者が7,000万人超、消費額は690億ドルとも言われています。
日本への渡航は相次ぎキャンセルされる中、今年は韓国が急増したとも聞こえてきます。
今回は、ビジネスのあり方を見直す機会であり、ある種の淘汰であるかもしれません。
しかし、アジアビジネスの垣根はますます低く、そして取り除かれていくべきことに疑いの余地はありません。

2012年9月22日土曜日

アジアの円満を願いMoonCake

まるい月のように円満に
ということでSHANGRI-LA'S Mooncake


各種8個詰め合わせ198元
写真は白あんアヒルたまご入り

日本からのパームクーヘンも、ビジネスパートナーと一層の信頼を
確かめ合うべく力を発揮しているはず、今だからこそ心にまるい月。

2012年9月17日月曜日

Anti-Japan protest intensifies 海外報道も反応が違ってきました

キャサリン妃の写真報道とシリアでのアメリカ大使事件の合間に伝えられる
日中の紛争・・、でしたが、そのウェイトも残念ながら高まりつつあります。
NZ stuff サイト「Anti-Japan protest intensifies」 反日抗議が激化
中国の海軍が実弾での演習・・
中国国内72の都市でデモがおこり、
略奪や破壊が行われている、と。

そしてとうとう海外ニューストップに・・

2012年9月14日金曜日

9月13日注意喚起

香港領事館でも、特に柳条湖事件前後であり、16日ビクトリアパークから領事館までのデモ、18日領事館への抗議活動情報があります。
渡航しなければならない
方々、留意を。
任命3日の西宮大使でしたが、すでに後任の人選との情報です。
早いご回復を、そして安定へと導く次の人材を。

最近の日中関係の動きに係る注意喚起(9/13)
2012年9月13日駐上海日本国総領事館

最近の日中関係の動きに係る注意喚起を8月16日、30日及び9月11日に発出しておりますが、邦人の皆さまから以下のとおり報告が寄せられて おります。また、酒に酔った邦人3人が中国人女性をナイフで傷つけたとの反日感情を故意に煽るかのような偽のインターネット上の書き込みも散見されていま す。

1.グループで深夜に食事をしていたところ、中国人に因縁をつけられ暴行を受けた。

2.タクシーで移動中、不審なバイクの運転手からタクシーの運転手に「金を払うので、乗客を降ろせ」などの要求があった。

3.複数名で歩道を歩いていたところ、中国人からペットボトルを投げつけられ、「ばかやろう」との罵声を受けた。

4.複数名で歩道を歩いていたところ、中国人から「JAPANESE」と言われ、1名が麺をかけられ怪我を負い、1名が眼鏡を割られ持ち去られた。

5.歩道を歩いていたところ、中国人から「日本人か」と声をかけられ、突然、脚を数回蹴られ打撲傷を負った。

6.歩道を歩いていたところ、向かってきた電動自転車の中国人に「JAPANESE」と言われ、炭酸飲料を頭にかけられた。

我が国政府から中国政府に対しては、邦人及び日系企業の安全確保につき繰り返し要請しているところではありますが、皆様におかれましても以下の 諸点にご留意の上、ご自身の安全確保に十分ご注意ください。なお、万が一何らかの被害に巻き込まれたり、身の危険を感じた際には、直ちに公安当局(110 番又は最寄りの派出所)に通報してください。また、当館にもご連絡ください。

○外出する際には周囲の状況に格別の注意を払い、広場など大勢の人が集まるような場所や深夜の外出では特に注意する。実際に集会やデモ行進が行われている現場には極力近寄らない。
○公衆の場での言動や態度に注意する。
○日本人同士で集団で騒ぐ等の目立った刺激的な行為は慎む。
○在中国日本国大使館及び総領事館、外務省海外安全ホームページ等をチェックする。
○一般的な行為(野外での撮影、スケッチ等)でも場合によっては中国では非合法となる場所もあるので注意する。

当館及び在中国の各公館の連絡先等は以下のとおりです。

○在上海日本国総領事館
(管轄地域:上海市、安徽省、浙江省、江蘇省、江西省)
電話:(市外局番021)-5257-4766
国外からは(国番号86)-21-5257-4766
ホームページ:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/

○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

中国国内における反日デモ等に関する注意喚起(9月13日)
(12.09.13)


当館より「最近の日中関係の動きに係る注意喚起」として中国に滞在、旅行をされている皆様に注意をお願いしておりますが、累次ご案内しております通り、今 週末(9月15日、16日)から9月18日にかけ、中国各地においてさらに激しい反日デモの発生が想定されます。当館の正門前では昨日に引き続き本日も断 続的に数十人規模のデモが続いております。また、上海においては、外出中にいきなり声をかけられ殴られたとの邦人の方からの被害の報告も入っております。

中国各地での状況は様々ですが、現地公安当局等から注意喚起がある場合は可能な限りそれに従っていただくとともに、累次「最近の日中関係の動きにかかる注 意喚起」としてお願いしている以外に、ここしばらくは以下の点をお願いします。(なお、北京においては、公安当局が一部企業等に対し今週末(9月15日、 16日)の外出を控えるように、また,営業を控えるように等の指導をしているとの情報があります。)

○不要不急の用務で当館(或いは各総領事館)に近づかない
 (当館にご用がある方は、念のため事前にご連絡ください)
○一人での夜間外出は控える。
 (また、酒場、ディスコ等夜間人が集まる場所は避ける。)
○昼間であっても、周囲に注意し、日本語で大声で話をする等は控える。
○できる限り一人でタクシーに乗車しない。
(日本人の乗車拒否等が散見されております)

なお、在中国の各公館の連絡先等は以下のとおりです。なお、尖閣諸島を巡る問題に関連し、何らかの影響を受けた場合等で緊急を要しない情報は、以下のアドレスにご連絡ください。
taishikan@pk.mofa.go.jp 

2012年9月11日火曜日

少数民族の山間部の学校が被害にあっています、まだ余震も


中国南西部で発生した地震災害に関する義援金の募集について

2012年9月10日
駐上海日本国総領事館
7日に雲南省昭通市彝良県と貴州省畢節地区威寧彝族回族苗族自治県の境界付近でマグニチュード5.7の地震が発生し、その後も同地域では余震が 続いております。中国当局の発表によれば、今回の地震により死亡した方は81名を数え(9日10時時点)、負傷者795名、被災者74万4千名という大き な被害が発生しています。

駐上海日本国総領事館は、今般の地震による被災者を支援するために、本10日から21日までの間、義援金を募ることといたしました。
集まった義援金は、上海市紅十字会を通じて、被災地に送る予定です。義援金は以下の場所にて受け付けております。

・駐上海日本国総領事館領事部門
  中国上海市延安西路2299号 上海世貿大厦13階
  郵便番号200336 Tel:+86-(0)21-5257-4766  Fax:+86-(0)21-6278-6088

2012年9月2日日曜日

「孫文・梅屋庄吉展」始まっています


「君は兵を挙げたまえ、我は財を挙げて支援す」こう言って孫文を支え続けた梅屋庄吉。
一兆円を超えるであろう資金を提供し、辛亥革命を導いた、とも言われています。
若き宋慶齢との結婚を整えたのも梅屋庄吉夫妻。

歴史を変えたこの関係についてはこちらを→長崎県公式サイト sonbunumeya


そして、孫文が晩年を過ごした香山路の洋館(復興公園の西)で、展示が始まりました。
中国、台湾で尊敬を集め続ける中山。
そして華麗かつ波瀾に富んだ宋家姉妹の歴史。
これらに大きく影響を与えた日本人の存在を考えてみるのはいかがでしょう。
実際に行くかどうかはそれぞれの状況でご判断を。

また、上海紹興路沿いのこじんまりした紹興公園、
梅屋庄吉の銅像がこの近隣住民憩いの地にあります。
辛亥革命100周年を記念し、昨年長崎県から寄贈されたものです。
将棋をさし、囲碁をたのしみ、健康遊具にぶら下がったり、・・
杉の木は体をこすりつける健康法ですっかり樹皮がつるつるだし・・
朝から晩までなにかしら楽しんでいる、そんなちいさな公園は、地下鉄打浦橋からも10分程度。
ちいさなアート・ギャラリーやカフェも多く、よく散歩に出かける界隈ではあります。

2012年8月30日木曜日

安全確保は十分に、、放火まがいまで・・


 反日デモ等に関する注意喚起

2012年8月28日
在大韓民国日本国大使館

1.最近、当館に対する数 百名規模の示威・抗議活動、在釜山総領事館に対する放火まがいの示威・抗議活動、ソウル南山での日本製オートバイを燃やすなどの示威・抗議、当館に対する 汚物の投擲、韓国内の各日本大使館・総領事館に対して脅迫とも受け取れる電話等がかかるなどの状況にあります。

 2.現在のところ、韓国各地において更なる大規模ないし過激な示威・抗議活動等が行われるとの確たる情報はありませんが、今後の推移によっては更に様々な示威・抗議活動が発生する可能性も排除できません。

3.つきましては、今後、在留邦人の皆様及び旅行、出張等で韓国に滞在・渡航される予定の方は、渡航先最寄りの日本大使館または総領事館等から最新の情報 を入手するとともに、無用のトラブル等に巻き込まれることのないよう、安全確保には十分にご注意ください。
なお、事件・事故等に巻き込まれた場合には、下記の最寄りの日本大使館または総領事館にご連絡願います。

○在大韓民国日本国大使館領事部
  住所:ソウル特別市鍾路区壽松洞146-1,利馬ビル7F
  電話:02-739-7400(領事部代表)
  国外からは(国番号82)2-739-7400
  FAX:02-723-3528(邦人援護)
  国外からは(国番号82)2-723-3528
  ホームページ:http://www.kr.emb-japan.go.jp/people/index.htm

○在釜山日本国総領事館
  住所:釜山広域市東区草梁3洞1147-11
  電話:051-465-5101(代表)
  国外からは(国番号82)51-465-5101
  FAX:051-464-1630
  国外からは(国番号82)51-464-1630
  ホームページ:http://www.busan.kr.emb-japan.go.jp/

○在済州日本国総領事館
  住所:済州特別自治道済州市老衡洞977-1
  電話:064-710-9500(代表)
  国外からは(国番号82)64-710-9500
  FAX:064-743-5885
  国外からは(国番号82)64-743-5885
  ホームページ:http://www.jeju.kr.emb-japan.go.jp/

[以下 在中国大使館、上海領事館注意喚起]


最近の日中関係の動きに係る注意喚起(その2)
(12.08.28 在中国日本大使館)


1.尖閣諸島を巡る問題に関し、主に週末に中国の一部で反日デモが行われました。このような状況は沈静化に向かいつつある と考えておりますが、27日には、当館大使車が何者かに停車させられた上、日本国旗を持ち去られるという事件が発生しました(本件については、中国側に抗 議し、中国側から事件の再発防止、在留邦人、日本企業の安全を確保するとの応答がありました。)。

2.このような事件は、個別の案件であると考えておりますが、中国にご滞在の邦人の方々には、引き続き、以下の諸点にご留意の上、ご自身の安全には十分ご留意ください。

 ○反日デモ等が行われている場所には近寄らない。
 ○公衆の場での言動や態度に注意する。
 ○日本人どうしで集まる場合も、刺激的な行為は慎む。
 ○在中国日本国大使館及び各総領事館、外務省海外安全ホームページ等をこまめにチェックする。
当館ホームページ:http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
 
最近の日中関係の動きに係る注意喚起〔08月16日掲載〕在上海日本国総領事館
1.最近の尖閣諸島を巡る一連の動き、特に8月15日、香港の活動家が尖閣諸島に上陸し、我が国当局が活動家を逮捕するという事案が発生したこと等を受け、中国国内では当館を含む我が国在外公館に対して抗議行動が行われています。
2.現在のところ、邦人社会全般に対する抗議行動やデモ行進等反日的活動が行われるとの具体的情報には接していませんが、今後しばらくは、在留邦人のみなさまや旅行、出張等で当地を訪れるみなさまには、以下の諸点にご留意の上、ご自身の安全確保には十分ご注意ください。
○外出する際には周囲の状況に格別の注意を払い、広場など大勢の人が集まるような場所では特に注意する。
○抗議行動やデモ行進等には近づかない。
○中国人と接する際には言動や態度に注意する。
○日本人どうしで集団で騒ぐ等の目立った刺激的な行為は避ける。
○一般的な行為(野外での撮影、スケッチ等)でも場所によっては中国で非合法となる場所もあるので注意する。
○当館のホームページ、外務省の危険情報等をこまめにチェックする。
当館ホームページ:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/
外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
3.今後、抗議活動が活発化するおそれもありますので当館に御用のある方は、念のため、事前に下記連絡先までお問い合わせ下さい。
在上海総領事館 021-5257-4766

2012年8月20日月曜日

揺さぶられて・・・陽はまた昇る・・


オリンピックには心を熱くしました。
あらゆるジャンルの銅と銀のメダルの多さがまたなんだかよかったと思います。
家族が支え、企業に所属し、努力の末の結実、まさにそれは「民」の力によるものです。

そうこうして、間なしに、立て続けの周辺国からの揺さぶりです。
日本の影響力低下につけいられた、ということでしょうか。
各地をまわるとき、「日本人ですか、」と聞かれるより「韓国人ですか、」と
きかれる頻度が高くなって久しいのですが、・・ともうずいぶんあちこちで言ってきました・・
世界の情勢はこういうことなのです。

培われたのは「民」のちからであり、その民の力にたかり、便乗するかのような
政府では、まったく困るのです。国民の生命と財産と守っていただかなければ。

2012年8月9日木曜日

「羽田-中国 定期便倍増 合意」、朗報です

昼間定期便が2013年春から倍増されることとなりました。
現在の4往復が8往復。
訪日客の呼び込みのみならず、利用者にとっては利便性向上のよいニュース。
特に地方からの乗継利用にとっては切望、必須の増便です。
成田-羽田の移動は、時間も経費も掛かり、何の交通手段にしても
はっきり言ってうんざり、、です。
羽田の充実は「必然」とだれにもわかっていながらずいぶん時間がかかっています。
国際的な課題のみならず、国内問題の調整にもなにかと屁理屈をこねまわすからでしょう。
そうしている間に世界からとりのこされてしまう。

そしてまた併せて、ラウンジの充実も望みますね。
毎回、何時間をも費やす空港での時間の過ごし方は、とても大切なのです。
特に虹橋ラウンジの狭さはいただけません。
先日も、ほぼ満席、入口近くのインターネットのシートに大きな体を持て余すかのような
ボブサップ氏と出会いました。上海営業(KF-1マッチ)の帰りのようでした。
くつろげる空間、とは到底言い難し・・。
浦東もここのところ、軽食の内容などに少し工夫もみられるかな、
というところではあり、以前よりはよくなりつつあるとは言えなくはないと思いますが。
アライアンス加盟航空会社としてANAも力をつくすべきでしょう。
ここのところの数多LCC就航、こうした差別化を際立たせていただきたい。
次、引き続き、香港便の拡充を。

2012年8月7日火曜日

Mount Tongariro eruption 北島トンガリロ山噴火115年ぶり

トンガリロ噴火

現在は高速道路通行止めも解除されているようです。
島の中央を飛ぶ便については、航路の変更などから遅れなども。

自然の力と向き合い共存していかなくてはならないのですが。

2012年8月5日日曜日

いいですね、バドミントン女子ダブルス

コートには「加油!加油!」の中国応援の声が響く中、
笑顔と紺のユニフォームもさわやかに、日本の二人が健闘しています。
思いっきりプレイしてほしい。
サッカーに続き、熱くなる真夜中のLIVE TV。

そして、・・・
義勇軍進行曲が流れ、「・・前進、前進」の合唱も起こる表彰式ではありますが、
日本の二人はなんと晴れやかで誇らしい笑顔でしょうか。
波乱含みのバトミントン競技でしたが、よい銀メダルでしたよ。

南半球ウェリントン代表、いかがですか。



2012年8月2日木曜日

Mooncake in CHINA ~ミスド月餅 & スタバ月餅



In China, mooncakes are sold at Starbucks.
スタバ月餅です。


Also in a donut shop.

ミスド月餅、ライオン顔の刻印が見えますか。
ひと箱198元とあります。

2012年8月1日水曜日

上海・・福州路・杏花楼、月餅ダフ屋

梅雨が過ぎ、夜空の月の高さを感じると、
こんな厳しい暑さのなかでも、ふと先の秋を思ってしまったり・・。
今年の中秋節(旧暦8月15日)は9月30日、国慶節は10月1日で、
9月30日~10月7日までの8日間が休日となり、代わりに9月29日(土)は出勤日扱いと、
中国国務院は定めています。
そしてこの時期の社会現象が月餅の贈答です。
中元と歳暮を合わせたような中華の一大習慣で、
「満月に月餅を食べて家庭円満に願いを込める」、というような本来の意味から
より高級品を付け届けることをよしとする社交儀礼の位置づけとなってきています。
利益率が高いと言われることから、得体のしれぬにわか月餅屋によるものが巷に出回り
食品問題を起こしているのも周知の事実。
企業も個人もとにかくやたら贈りあうのですから、
さまざまな「経済活動」が展開されます。
ここにいわゆる「ダフ屋」も登場します。
上海の月餅有名店杏花楼に七月はじめに立ち寄った際、
観光客でも、買いものに来た地元客でもない風貌のおじさんが結構な人数
チケットらしきものを片手にひらひらとさせて、店の前でうろうろと。
・・・これだけで十分、できれば近づきたくない光景です。
最初は午前の肉まん行列のチケットでも持っているのか、と思ったりしましたが、
この時期からすでに月餅で一儲け、「経済活動」のはじまりです。
贈られた月餅チケットをこのダフ屋を介して現金化したり、
別の商品に変えたりする商売が存在するのです。
企業が従業員や取引先に配る、となるとロットも大きく、
さまざまなお金のやりとりが介在します。
最も多くかつ高額なのは官への贈答です。

この日は二階で飲茶をごく軽くいただきました。
実は、日本からの客人が置いて行ってくださった有名旅行雑誌「る○ぶ上海」に
おすすめ飲茶とあったからなのですが、・・油のにおいにむねやけしたようです。
清潔感も・・どうでしょう・・。
ガイドブック情報ではなく自らの足と舌で、ということを再確認し店をあとにしたのですが、
帰り際、例の店をとりまく輩たちが1階ホールで小競り合いをはじめました。
すぐさま店員にまさしくつまみ出されました。
店の外壁にたたきつけられ、数人がかりで殴打するにぶい音、生々しく耳に残ります。
足早に地下鉄駅に急ぎました。
この時期、警察の取り締まりも何度も行われているいろいろな意味での有名店と聞いています。
この上海の有名月餅を・・食す機会がありやなしや、
わざわざ買いはしませんから贈ってくださるようなことがあれば、でしょうかね。
日本人も日頃多くここを利用しますが、なにかとお気を付けくださいね。
普陀区の事件もありました、注意しすぎることはありません。

なお、シャングリラ月餅とハーゲンダッツ月餅はおいしくいただきますので歓迎です。


Give me the box ! No way !! -Battle of two cats-

ねこシッターのおねえさんのスペシャルギフト。
中身のどら焼き、じゃなくてすっぽり身を包むベストサイズの段ボール箱。
静かに、奪い合いが始まりました・・。

↓一方、プーチンさんが贈るという、話題のシベリアン・フォレスト・キャット(系)・・?
夏は毛玉とのBattleよ。・・16歳。

2012年7月31日火曜日

盛夏の候

ロンドンニュース、
①委員会ミスで開会式も楽しまず、中途退場の日本選手団
②柔道審判を覆す「ジュリー」
③抗議して、体操団体一転4位から「銀」に
④中国水泳「金」にドーピング疑惑をなげかけたアメリカ
⑤北朝鮮すでに金3個
⑥あのヘンテコな塔「アルセロール・ミタル・オービット」
というようなところが気になるところです。

JOCによると日本代表選手団は518名の参加。
こうした国際競技大会に国を挙げて参加できる日本国家、
オリンピックの夢にかける子供たちがのびやかに育つ日本国家、
文明と誇りを築いた過去と、未来について改めて思います。

さて、火炎放射をあびたかのような日本です、
1週間で8,700人が熱中症で運ばれる、とはいかなることでしょうか。
「予防」が講じられるべきです。
この炎天下にランニングさせる部活動や、プールの過酷さ、
クーラーは苦手、、などと過去の記憶たよりにいまだに言ってみせるシニア、
公共機関、企業、家庭・・すべての教育を徹底すべきです、文明国家として。

2012年7月27日金曜日

Starting 27 July

LONDONのLive中継が続いています。

聖火は間もなくバッキンガム宮殿に。
二年をかけて中国から人力車でオリンピックを目指してやってきた、
というおじさんがインタビューされています・・・六万キロを走ってきたということらしいのです。
ベッカムは閉会式で飢餓撲滅の祈り??開会式ではなかったか??

強行を宣言していた英国入国管理局の26日ストもなんとか回避された様子。
参加するすべての人たちの安全を願い、この世界イベントを見守ることといたしましょう。

2012年7月24日火曜日

夜更けのねこじゃらし

夜半にシャワーを浴び、ようやくひとごごち。
歯科治療の麻酔と痛みどめからの覚醒です。
みるとふくらはぎ横にちいさな傷、私の眠っている間に「遊んでくれアプローチ」が
あった模様・・めざめたときはぴったりと寄り添って眠る姿の三匹。
冷房の効きがワルイのじゃなくて、暖かさの主因はこれでした。

髪を乾かす間も、猫じゃらしを噛み噛み、なかなか明確な意思表示のバロン。
今日は安静に、、って歯医者さんにいわれたんだよ、・・・仕方ないねちょっとだけ遊ぼうか。
申し訳程度の猫じゃらし、・・・彼らの大きな期待がひしひしと伝わってきますが、
今日はちっと応えきれません。
夜中に散乱した・・・いろいろ、とぷーちゃんの・・。



























 


























オレンジカウンティのモールで買ったmade in china猫じゃらしもすっかりくたびれて、
いまやヘンな紐やらなにやらくくりつけられて、まあそれなりに活躍です。

2012年7月18日水曜日

避暑に・・

ひと月程度の滞在、と出かけたところではありましたが、
黄梅天(=梅雨)らしからぬ日差しと、体温を超える気温の日々、
陽が落ちてなお30℃の熱を帯びたままの都市に耐えかねて
ひとまず帰ってきてしまいました。

日本で避暑のつもりが、・・太陽は輝きすぎ、空は青すぎ・・

いまや多面的に社会現象化した「熱中症注意報」・・厳しい気候です。
局所豪雨のニュースも心穏やかでなく・・。

あとにした上海でしたが、日中も30℃前後と、
ひところより落ち着いた日々が続くようです。

一方、「暑さが恋しい」南半球。10℃、ではすこし寒すぎますしねえ。


留守中、ねこシッターさんのおかげで、元気に過ごしていた3Cats。
思い思いの夏午睡姿です。

寝そべった瞬間のひんやり感、
夏のピアノはいいよ(ぷー)







ぼた餅が眠る・・(れお)
昼寝もかならず絨毯かお布団で。夏に強いバロンです。

2012年6月25日月曜日

New Journal of Physics 2012.06.15(ニュー・ジャーナル・オブ・フィジックス)

ヒット映画を予測する方程式をTottori Universityが構築し、
世界の注目を集めていると、映画愛好家南半球支局員より、ニュース逆輸入です。

チームは『ダ・ヴィンチ・コード』『アバター』『スパイダーマン3』のヒット予測を行い、
この事前予測と興行結果が一致したことから、

数理モデルをほぼ正確に映画のヒット度を予測できると結論付けたということ。
・・ほほう。。。

こちら活気づく大学ホームページ↓
http://www.cjrd.tottori-u.ac.jp/pccgi/wnew4/disp.cgi?num=20120618092444
エンタテイメントに限らずあらゆる市場で『黄金の方程式』に期待ですね。 




2012年6月19日火曜日

蟠桃pantaoも呼んでいる・・?

そろそろ上海に。

現地からは「食べちゃったよ、」のコメントとともに写真が届き・・。

孫悟空も食べちゃった、不老不死の桃ですね。
日本では栽培していないわけではないようですが、まずお目にかかりません。
 この形も、食べやすく中国夏の楽しみです。

2012年5月24日木曜日

重ねて初夏の楽しみ、

さて、スーツケースの荷物も「またどうせ次、使うんだし、、」
とほどきもせぬまま、十日余、月日は経過し五月も下旬です。
上海では4月から5月にかけて街のばらの花々を楽しみましたが、
日本でまた重ねて楽しむことができます。
例年に比べ、二週間から一か月は開花が遅れていますね。
ジャスミンもようやく開いたほどですから。

そうそう、先週末は大阪中之島のホテルに宿泊する機会があったのですけど、
周辺がとてもこざっぱり整備されていて、これまたうれしい発見でした。
水辺でちょっとしたひとときを思いがけず過ごすことができました。



今年も咲いています。香りも届けられるといいのですが。



2012年5月11日金曜日

好久没見了。。。

お久しぶりです、我老家。
連日三十度を超え、ほぼ夏のゆるい体になってしまっていましたが、
ずいぶん寒いですね・・

2012年4月7日土曜日

イースターホリデー

ドメスティック用務を私に押しつけ、ひとり香港に行ってしまいました。

・・・私にも香港でやらなければならないことがあるのに・・

かつての女王陛下統治の国々では、イースターホリデーです。
香港などはその前の清明節とセットで4日~9日までの連続休暇です。
墓参りをしたり、キリスト復活を祝ったり、家族行事も忙しい1週間ですね。


かたや南半球では、ホリデー旅行に出かけた友人宅のネコシッターを
依頼されているそうです。みんなごっそり出かけて行ったそうですから。

日本のねこたちも日頃シッターさんにお世話になっていますから、
ま、せいぜいしっかりお世話してあげて。

そっちの桜はどう?と尋ねられます。
東京の桜は満開宣言しましたが、日本海サイドはまだときおりマイナス気温、
つぼみもなかなか緩みませんねえ。

でもね、3匹といっしょにガラス越しに庭を見ましたら、
雪柳の白い花弁がちらりほらり、いくつか見えましたよ。

2012年4月5日木曜日

スケジュール調整・・難ですが

4月、5月は活動期。

北半球では春の展示会シーズンですし、

沿岸部の工場も人員補填や新年度体制諸々を整え臨んでいます。

観光シーズンでもあり、利便性のよいチケットも押さえづらくなってきました。
おまけに、・・ミサイル騒ぎ、・・全く世界の大迷惑!

町内の予算決算総会の説明、、なんてドメスティックな用務もあり、で。
予定変更、その場対応・・・、いたし方ありません。

さまざまな関わりの中で、関わりがあってこそ
生きていけるわけでしょうからね。

2012年3月27日火曜日

Daylight Saving ends on Sunday 1 April 2012 (clocks go back one hour)

4月1日 NZ夏時間終了です。

Daylight Saving begins on Sunday 30 September 2012 (clocks go forward one hour)
日本との時差は9月再スタートまで、+3時間となります。

 ☆今年以降のご予定の参考になれば、以下どうぞご利用ください。
YearEndStart
20121 April30 September
20137 April29 September
20146 April28 September
20155 April27 September
20163 April25 September
20172 April24 September
20181 April30 September
20197 April29 September
20205 April27 September

2012年3月25日日曜日

雹が・・

それぞれの業務報告のスカイプ時間、なにやら窓を打つ音が。
気になりつつもひとまず、報告完了し、ベランダに出て驚いてしまいました。

・・・白い・・・おまけに雹です。
カリフラワーのミニチュアみたいな形で2センチ、3センチはありますよ。

あわてて再スカイプ・・
「日本帰りたくないなあ、、」だそうですが。

なかなかすんなり暖かくなりませんね、
ということで、暖かいところに行くのがよい、ということになりました。

さて、Shanghai、NZスタッフの諸君、見て!!


ベランダのパセリの上の雹ですよ

これ直径2センチ、もっと大きいのもあったけど、バロンがなめちゃった??

2012年3月24日土曜日

It's gorgeous !シドニー湾「椿姫」

今晩から、シドニー湾の特設会場で椿姫が上演されるそうです。
リハーサルの様子がTVで流れていました。ゴージャス!
見たい、公演期間は三週間・・。

・・・こうして旅に心が移ると、ネコは何か感じるのでしょうか。
気が引きたくてPCの上を行ったり来たり、

机の上の物をかじってみたり、落としてみたり、・・・愛おしいですね~

でもお留守番するときは、ちゃんとして頂戴ね。
このベイに巨大シャンデリアを掲げた特設オペラステージが

2012年3月23日金曜日

「翼・・ベトナム ハノイ(河内)」 続・スーツケース三個で

毎月の雑誌類はいつのまにか本棚や椅子の下をしっかり占領してしまいます。
共感する旅のエッセーやフォーカスされはっとする日常のデザイン・・・
どれも心をつかむじゃありませんか。
編集者の罠にまんまとはまるわけです。

先日、10年来の「人民中国」をどっさり片付けました。

そして小学校の廃品回収のちょっとした切なさがよみがえって。
・・・集められた古書は本としてあとわずかの命、
回収トラックが到着するまで、必死で読みあさっていましたね。

そして同様にいつの間にか溜まった・・・いえ溜めてしまった航空会社の機内誌
特に「翼の王国」はいつからあるかしら・・
上海にも溜まりつつあり・・
今月号はベトナム ハノイの特集です。
現実に訪ねた頃の不勉強を補い、そしてその文化遺産の普遍性を確信、
・・・郷愁に浸ります。
水の都・・タンロン劇場の水中人形・・・ホアンキエム湖畔・・・ハロン湾・・・
羊のようなバイクの群れ・・


かつて、中国の花市場に途轍もなく安価に並ぶバラの束を求めるのが
限られた中で、とてもとても楽しみでした。
求める場合はたいてい50本程度は。
日本の生花店でうやうやしく並ぶそれとは違い
短めの丈に攻撃的な棘をまとい、泥といっしょにベトナムの新聞紙にくるまれていました。
で、それも見てみたいたいわ、という目的も持った旅だったわけです。

さて、スーツケース三個・・はぼちぼちと・・

VHSビデオというのもまたかなり出てきましてねえ・・

2012年3月20日火曜日

人生はスーツケース三個で・・

めざましい進捗はないもののぼつぼつと、
計画を進めております。


本棚には何十巻もの百科事典がずらりと並び、
大きな台紙に家族の思い出を張り付ける・・・

それは確かに典型的幸せの形でしたね、
「三丁目の夕日・・」の父母たち、そしてその子供世代のわたしたちにとって。

一生懸命生き、消費してきた証の品々。
どれもこれもありがとう。


思い出は、脳裏とPCにひとまず入れこみまして。

今年のクリスマスローズは

ずいぶん雪が降りましたから
花数はいつもより少なめ・・大変だったねえ~