2012年3月23日金曜日

「翼・・ベトナム ハノイ(河内)」 続・スーツケース三個で

毎月の雑誌類はいつのまにか本棚や椅子の下をしっかり占領してしまいます。
共感する旅のエッセーやフォーカスされはっとする日常のデザイン・・・
どれも心をつかむじゃありませんか。
編集者の罠にまんまとはまるわけです。

先日、10年来の「人民中国」をどっさり片付けました。

そして小学校の廃品回収のちょっとした切なさがよみがえって。
・・・集められた古書は本としてあとわずかの命、
回収トラックが到着するまで、必死で読みあさっていましたね。

そして同様にいつの間にか溜まった・・・いえ溜めてしまった航空会社の機内誌
特に「翼の王国」はいつからあるかしら・・
上海にも溜まりつつあり・・
今月号はベトナム ハノイの特集です。
現実に訪ねた頃の不勉強を補い、そしてその文化遺産の普遍性を確信、
・・・郷愁に浸ります。
水の都・・タンロン劇場の水中人形・・・ホアンキエム湖畔・・・ハロン湾・・・
羊のようなバイクの群れ・・


かつて、中国の花市場に途轍もなく安価に並ぶバラの束を求めるのが
限られた中で、とてもとても楽しみでした。
求める場合はたいてい50本程度は。
日本の生花店でうやうやしく並ぶそれとは違い
短めの丈に攻撃的な棘をまとい、泥といっしょにベトナムの新聞紙にくるまれていました。
で、それも見てみたいたいわ、という目的も持った旅だったわけです。

さて、スーツケース三個・・はぼちぼちと・・

VHSビデオというのもまたかなり出てきましてねえ・・

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