アニメ産業

「中国アニメ産業は、生産額1000億元を迎える」
との見出しも躍っています。
日本円に換算すれば・・・ざっと13.2くらいを乗じていただいて。
日本の消費税に相当する増値税の優遇制度も創設されています。

中国共産党政府の施策はさておき、昨今の日本の役所の便乗行為
もしくは迎合ぶりをみていると、少し興ざめです。


マンガが本来持ってきた、権力への抵抗とか、社会の風刺、
マイノリティの苦悩やそこからの創造性・・・
「反社会」がゆえの、その価値、メッセージ性が
どんどん薄まっていくような・・・。

ゆるーいキャラもゆるーい顔して鋭いことも言ってきたのです。
ふう、、ですな。
マンガのためによろしくない。