二週間がたちました。
志高く海を渡った日本の、
アジア各国の、
ニュージーのみなさんのご冥福を、心よりお祈りします。
これからの確実な復興にむけて参加してまいります。
当サイトにアールデコ様式の建物が並ぶ美しい街、
ワイン発祥の地として、北島ネイピアの写真を掲載していますが、
実はこのアールデコに統一されたわけは、1931年の大地震なのです。
ホークスベイ地震
1931.2.3 10:47
M7.8 直下型
死者 258名
盛夏の朝のティーブレイクの直後を襲い、
軟弱な地盤で液状化も激しく、レンガ、モルタルの全壊が顕著だった・・・
とあります。
そしてこのほぼ二年後、市民コントロール委員会やホークスベイ復興委員会のもと、
当時、経済的にも比較的安価で、またモダンなアールデコ様式の二階建てとして、
優美な建築物が建ち並んだのでした。
その魅力は海外にも発せられています。
これら多数の経験を持ち、そして活かしてきたはずのニュージーランド。
そして今回、CTVビルが実際はどうだったのか、解明されなければなりません。
本日、三陸沖の地震にも恐怖を覚えました。
死傷者はないと聞いていますので、ひとまずはなによりですが、
ニュージー以上に日本は地震の多発国なのです。
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