2013年1月16日水曜日

口調は静かだけれど強く、桑田真澄の発言力

~殴られて愛情を感じることはなかった。
理屈で話して説明してほしかった。
体や技術が出来上がったプロの選手でさえミスをするし、
ホームランを打たれ、三振もする。
だから、子どものミスに対して体罰というのは絶対に反対だ~

こう語る桑田真澄氏のインタビューを聞いたのは、
用事をすませ、帰り着いた京都のホテルでした。
いまだはびこる体罰という名の暴力、人間の尊厳を傷つける行為を
教育、社会からなくすことができる希望の光に思えた氏の発言です。
長くはありませんでしたが、冷静に自らの経験と学術的見地もふまえ語られました。
本日示された熱い思いの橋本氏の方針にも確信をもって賛同します。
体罰を容認するもしくは求める保護者があるのも事実、
親も子も、当事者ではないと思っている人も考えてみましょうよ。
社会風土となったこの現状を断ち切ることが必要なのです。

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