Cat nursing 徒然 日の浦姫物語・・オイディプスか身毒丸か

静かに眠っているかと思うと、突如の大声、
あれ、どこへ、と思うと踊り場や家具の隅で途方に暮れている・・
このふきだまりに入った木の葉のようになってしまうと
抜け出すのが難しい・・。
家の中の様子はだいたいわかったいるようなのだけど。

起きている間はしょっちゅう食べていて・・

チャコールの長い被毛の御嬢さんも人なら８０才越え、です。
ストレートじゃないこの毛がよくまつ毛にからみつくのです。
・・可愛いくて、うるさくて、申し訳ないけどちょっと笑ってしまう。

ともに生きてきた同志の老いを
こうしてみられる環境に感謝しつつ夜更けの徒然。
昨夜は日の浦姫の舞台公演を放映していました。

真夜中に響く大竹しのぶ=日の浦姫の声は
聞こえぬ老猫のとなり、
若ネコのすこぶる良好な耳にとっては鋭く響きすぎて、
危険度マックスの形相で私をふりかえっておりました。
迫りくる絶叫は、音量ボタンを下げても・・突き刺さるようで・・
ごめんなさいね。

２月にはまた蜷川「オイディプス」が上演されるようですね。

あれ、また、起き出して巡回を始めました。ごはん食べてます。。