2011年1月27日木曜日

雪が降ります

この冬の日本海側はよく降りますね。

ラニーニャ現象により厳しい寒さと予測されていはいましたが、
そのとおりとなりました。さて春は近いでしょうか。

先週末、中国大連から客人をお迎えしました。
太平洋側から智頭を通り雪ふる街にきていただいたのですが、

湿った重たい雪、施設ごとのちょっと中途半端な暖房設備・・・、おまけに
除雪作業も十分でない上の道路工事渋滞(なんでこの時期?なんのため?)、と

多彩な「熱烈歓迎」を受けていただくこととなりました。
マイナス二十度も珍しくない北国の方々ですが、からりと乾燥した寒さとは

ずいぶん勝手がちがい、「寒い、寒い」と・・。
そのあとはもちろん、松葉かにと鳥取和牛で熱烈歓迎、温まっていただけたと思いますが。

さて、実は本日その大連に当方カンパニーより出かけております。
マイナス十度、春節を迎える爆竹の音が響いていると、現地からちょうど報告がありました。

みんな春を待っていますね。

<おまけ>
 「よく降りますな、除雪が間に合わん、それからへたくそでいけません、」
 「年末年始も、えらいことでした、」
 「こんな積雪慣れていたはず、」
 「除雪機もねえ、・・・維持できずにみんな手放さざるを得ず・・、」
 「これくらいで経済活動が停滞してはね・・、第一に人の命の問題、」
 「雪がふるのは自然現象、でもこの停滞ぶりは、いわば人災、」
 「いざというときの対応、できてこそ政策、」
 
  ~タクシードライバーさんともなにかと意見一致です。
   きっと似たような会話がこの冬は繰り返されていますね。

まだ降りますねえ。

1 件のコメント:

  1. 大連、といえば最近にわかに大連港の空母の話題が・・。
    完成間近にソ連が崩壊しカジノにするという名目で、01年頃えい航、07年あたりから空母として建造再開、と最近のマスコミ情報。
    ステルス戦闘機といい外にむけた軍備増強(?)、つい先日「いかなる脅威にもならない」とアメリカで発言したのはどちら様・・・。

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