この冬の日本海側はよく降りますね。
ラニーニャ現象により厳しい寒さと予測されていはいましたが、
そのとおりとなりました。さて春は近いでしょうか。
先週末、中国大連から客人をお迎えしました。
太平洋側から智頭を通り雪ふる街にきていただいたのですが、
湿った重たい雪、施設ごとのちょっと中途半端な暖房設備・・・、おまけに
除雪作業も十分でない上の道路工事渋滞(なんでこの時期?なんのため?)、と
多彩な「熱烈歓迎」を受けていただくこととなりました。
マイナス二十度も珍しくない北国の方々ですが、からりと乾燥した寒さとは
ずいぶん勝手がちがい、「寒い、寒い」と・・。
そのあとはもちろん、松葉かにと鳥取和牛で熱烈歓迎、温まっていただけたと思いますが。
さて、実は本日その大連に当方カンパニーより出かけております。
マイナス十度、春節を迎える爆竹の音が響いていると、現地からちょうど報告がありました。
みんな春を待っていますね。
<おまけ>
「よく降りますな、除雪が間に合わん、それからへたくそでいけません、」
「年末年始も、えらいことでした、」
「こんな積雪慣れていたはず、」
「除雪機もねえ、・・・維持できずにみんな手放さざるを得ず・・、」
「これくらいで経済活動が停滞してはね・・、第一に人の命の問題、」
「雪がふるのは自然現象、でもこの停滞ぶりは、いわば人災、」
「いざというときの対応、できてこそ政策、」
~タクシードライバーさんともなにかと意見一致です。
きっと似たような会話がこの冬は繰り返されていますね。
まだ降りますねえ。
大連、といえば最近にわかに大連港の空母の話題が・・。
返信削除完成間近にソ連が崩壊しカジノにするという名目で、01年頃えい航、07年あたりから空母として建造再開、と最近のマスコミ情報。
ステルス戦闘機といい外にむけた軍備増強(?)、つい先日「いかなる脅威にもならない」とアメリカで発言したのはどちら様・・・。